里帰りってやつですw
こうやってまったり帰るのもおよそ2年ぶりなので、満喫しています。
長崎県の島原市という所に実家があります。
実家と言ってもまぁ本籍地ってだけで長らくそこに住んでいたわけではなく
父親の実家になります。
元々私が幼少期から過ごしていた町にあった実家は引き払ってしまったので
育った土地には家はありません。
しかしこの島原の実家も小さい頃から頻繁に訪れていたので
懐かしいなと思う物、景色に溢れています。
一番古い記憶は小学校の低学年くらいですかね。
雲仙普賢岳の火砕流は衝撃的でした。
実家から雲仙普賢岳が見えるのですが、火砕流が活発な当時
夕方の暗い山の斜面が赤く光っていたのは今思い返しても不気味でした。
現在はやっておりませんが、今は亡き祖父が養豚場を営んでいたので
豚小屋の掃除等の手伝いをしていました。
小さい時はたしか150頭程の豚さんを育てていたのですが
最後の方は10分の1の15頭程に減少し、今では豚舎も解体して畑になっています。
糞が臭かったけど、餌あげたり掃除したり、手伝っていたのは良い思い出。
畜産体験が出来たのは良かったです。
ちなみにそれだけでは無く、セリ市まで着いて行った事もあります。
とさつ場はさすがに行った事がありませんが…。
育ててから出荷までのリアルを体験出来ました。
もうやってないのが寂しいけど、祖父も亡くなってしまったので仕方が無いですね。
今後はこの畑をどう活かして行くのだろうか。
父親の手腕に期待していますw
という事で、実家に帰ってみるとまずビックリした事がありました。
昔使っていた石油ファンヒーターが現役で稼働中でしたw

型式で調べてみると、なんと30年近く前のものでした。
ナショナル(今はありませんが)すげーなオイ。

たまに妙な動きをする時がありますが、一応火が着いているし、風も出ます。
これには驚きでした。
ちなみに、実家から見える雲仙普賢岳と眉山。

この風景、好きなんだよな。
手前に見えるのは隣人が営んでいた養豚場です。
現在は場所を変えて運営しているそうです。
昔は沢山あったのになぁ。
朝日も映える、田舎の村。

ここから脇道に入って歩いていくと
田んぼや畑が見えてきます。
大好きな散歩道です。

あ、田んぼが畑に変わっている。
いずれ年を取った時、ここに住みます。
が、もしかしたらもうちょっと早い段階で住むかもしれませんw
私が生まれた時からあるので築およそ30年。
建て替えとかそんな事も考えなくてはなりませんね。
お金も貯めとかなくちゃ。
やりたい事というか、こうしないといけないなとか考えています。
でも今はもう少し自分自身の事を考えますw
色々ヤバいので。
とまぁ、こんな感じで田舎生活3泊4日の1泊が終了しましたw
めっちゃ寒くて朝の6時半に目覚めましたw
自分の家では暖房がフル稼働しているのである程度薄着でも平気ですが
さすがに何の暖房も付けず、山の途中にある様な村の一軒家では寒かったです。
ちょっと対策しなければ。湯たんぽ…?w
いや、普通に暖房付けます。
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